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胸のしこりは悪性?良性?「乳がん」の見分け方(All About)

(公開: 2018年09月28日)




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出典元: 乳がん発見の初期症状で多い「胸のしこり」。しかし、しこりに気づいたからといって、乳がんと決まったわけではありません。悪性のしこりの特徴、見分け方、乳がんのセルフチェックのポイントについて解説します

乳がんは、セルフチェックでの発見が可能な数少ないがんのひとつです。そのポイントとなるのが、しこりの有無。ただし、胸にしこりができる病気は乳がんだけではありません。

乳がんと混同されやすいしこりの代表例が、生殖年齢の女性に多い「乳腺症」です。性ホルモンの不均衡によって、乳腺にしこりができたり、痛みが生じたりするもので、病気というよりは加齢による生理的な現象ととらえることもできます。また、「乳腺線維腺腫」は若い女性にもよくみられる疾患で、乳房内の線維組織と乳腺が増殖することによって、胸にしこりができます。いずれも、良性のしこりで、命にかかわるものではありません。

気をつけたいのは、乳がんによってできたしこりを、これらの良性のしこりと混同してしまい、乳がんの発見が遅れてしまうこと。実際に、「乳腺症と思っていたら、実は乳がんだった」という例は少なくないのです。

はっきりとした診断には検査が必要ですから、何よりも大切なのは、早い段階で本人が変化に気づいて乳腺外科で精密検査を受けること。乳がんは早期に発見すれば、負担の少ない治療で完治が可能です。乳がんの症状、良性疾患との違いをよく理解したうえで、セルフチェックを習慣にしてください。