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お笑いのネタは「米軍基地問題」、沖縄の芸人が探し求めていた答え(BuzzFeed Japan)

(公開: 2018年10月02日)




[ 元の記事 ]
出典元: FEC

沖縄で「基地を笑え!お笑い米軍基地」という舞台がある。県内では重くて話題にしにくい米軍の基地問題を、あえて笑いのネタにしている。

【動画】沖縄の海から叫び続ける「おじさん」が自分について叫ぶ

主宰するのは、演芸集団「FEC」に所属するお笑い芸人、小波津正光さん(44)。

基地に対する賛否を示すためにやっているわけではない。反対運動をする人をネタにすることだってある。

なぜ基地問題を笑いに変えるのか。

そう尋ねると、小波津さんは「東京の空がびっくりするほど静かだったんです」と語り始めた。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

小波津さんは那覇市出身。沖縄の本土復帰(1972年)から2年後に生まれた。

「生まれた時から、生活の一部に米軍基地がありました。基地の中のフリーマーケットによく行ったし、芝生の上でサッカーをしている姿を見ては羨ましく思った。基地内の豊かな生活は憧れでした」

高校を卒業して、地元でお笑い芸人になった。単独ライブや舞台の脚本も手がけ、軌道に乗った。

だが、いくら自分に問うても答えが見つからないことがあった。

沖縄出身である自分にしかできない笑いとは何か。東京や大阪のお笑い芸人との違いはどこにあるのか。

考えても説明ができないことに悩んだ末、2000年、上京を決意した。

事務所には「東京に10年間出て、売れてようが、売れてなかろうが帰ってきます」と告げ、沖縄を離れて自分と向き合う生活に身を置いた。



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