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立川志らく 生誕100年・川島雄三監督を絶賛「狂った天才」(東スポWeb)

(公開: 2018年10月03日)




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出典元: 泉麻人氏(左)と立川志らく

落語家・立川志らく(55)とコラムニスト・泉麻人氏(62)が1日、都内で行われた映画「洲崎パラダイス赤信号」(1956年、川島雄三監督)の上映会(松竹ブロードキャスティング主催)で、トークショーを行った。

 映画通で、生誕100年を迎えた川島監督ファンの志らくは「ハチャメチャな作風で知られる“狂った天才”。その一方、女優の選び方が絶妙で、ミスキャストは一作品としてない。着るものはオシャレで、飲み代も何十万円も使っていたと聞いたが、そういうお涙頂戴なんて絶対やるか、という態度が作風に出ている。黒澤(明)、小津(安二郎)、木下(恵介)監督に完成度では劣るが、ハマるとずっと浸りたくなる素晴らしい監督。ぶっ飛んだ作風が今の若者に受け入れられるのでは」と絶賛した。

 また、街研究で知られる泉氏は「物語よりロケ地が気になって仕方ない。洲崎は江東区の東陽町から木場の間にあり、劇中に出てくるバスは実在の路線。でも、車掌はしっかり俳優を使っている。川島監督は実在の街を細かく描いて、そのリアリティーがすごい。実はこの映画の2年後に『月光仮面』でこのロケ地が出てくる。赤線が廃止になり、そのころは廃屋をよくロケに利用していたのかもしれない。都市映画としても傑作」と語った。

 CS放送「衛星劇場」では「生誕100年記念・監督・川島雄三の足跡~全作放送~」と題し、「幕末太陽傳」「女は二度生まれる」「しとやかな獣」など、独特の作風で知られる川嶋監督の現存全50作品をハイビジョンで放送中。川島監督は1963年に45歳の若さで死去した。



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