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僕らは「夫」と「夫」。だから、婚姻届を区役所に提出した(BuzzFeed Japan)

(公開: 2018年10月05日)

[ 元の記事 ]
出典元: Kensuke Seya / BuzzFeed

「アメリカで結婚したので、日本でも婚姻届を出したいと思って来ました」

渋谷区役所で10月4日、戸籍担当の職員にそう伝えた男性の同性カップルがいる。

結婚したときからずっと話し合い、決めていた。BuzzFeed Newsは、渋谷区役所に向かう二人に同行した。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

この2人は、林康紀さん(27)とアメリカ生まれのマシュー・クスソクさん(34)。2016年にアメリカ・コロラド州で結婚した。

マシューさんの家族と一緒に役所に行くと、米国の制度である結婚許可証にサインをして、結婚証明書をもらった。

結婚指輪をその場で交換し、今後の人生を共に歩むことを誓い合った。

2人は現在、渋谷区内に暮らし、愛し合う。ただし、マシューさんはこう言う。

「僕らにとって、結婚はパートナーシップ。『I love you so much!』だけのロマンチックなものではないんだ」

結婚した2人が幸せに暮らすために必要としたのは、シングル同士では得られない「権利」だった。

康紀さんはアメリカの永住権が手に入るが、マシューさんは同性婚を認めていない日本の永住権を得られない。

就労ビザを取得するために入国管理局に何度も通わなければならず、配偶者控除など税金の優遇もない。

同性婚を認めない日本の制度の壁に悩まされた。渋谷区が2015年に「パートナーシップ制度」を始めたが、法的拘束力はなく、解決できない。






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