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流行中の風しん対策 なぜ成人男性にワクチンを使えるようにしないの?(BuzzFeed Japan)

(公開: 2018年10月15日)

[ 元の記事 ]
出典元: 流行の中心は30~50代のワクチン不徹底世代の男性だ

2018年9月末に厚生労働省が、2019年4月から30~50代男性の風しん抗体検査を無料にする方針を発表しました。

これは、風しんウイルスへの感染を防ぐ免疫があるのか調べる検査です。

国の過去の予防接種政策により、30~50代男性はワクチンを全くうっていないか、1回しかうったことがないワクチン不徹底世代です。十分免疫がなく今回の流行の中心世代となっています。

風疹の抗体の有無や抗体価の高さを検査するには、5000円くらいかかります。一般的に、検査結果が出るのに数日を要しますから、採血して、結果を聞きに来て、「抗体価が低いから風疹にかかりやすいですね」という流れになります。

受診は2回以上、1万円弱かかるワクチン費用は自費。この方針でワクチンの接種率が上がり、現在1000人に迫りそうな風疹の流行を止められるでしょうか? 私はそう思いません。
【寄稿:森戸やすみ・小児科専門医】






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