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防げる悲劇を防いでほしい 子宮頸がんで苦しむ女性を診る産婦人科医の願い(BuzzFeed Japan)

(公開: 2018年10月22日)

[ 元の記事 ]
出典元: 日本産科婦人科学会で婦人科腫瘍担当や広報担当の理事も務める榎本隆之さん

幼い子供たちを遺し「この子たちの成長を見たかった」と泣く母親がいた。結婚直前にがんが見つかり婚約破棄された若い女性もいた。

婦人科がんを診る産婦人科医の新潟大学産科婦人科学教室教授、榎本隆之さんは子宮頸がんによって起きるそんな悲劇に日々向き合っている。

榎本さんらは最近、HPVワクチンが、子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐ効果があることを、国内で実証する中間報告を米国感染症学会の機関誌に発表した。

だが、小学校6年生から高校1年生の女子は公費で受けられる定期接種となっているにも関わらず、ワクチンに対する不安は未だに払拭されず、5年4ヶ月もの間、「国は積極的には勧めない」といういびつな扱いになっている。

現在、日本の接種率は1%にも満たない。

「子育て世代の女性を襲う子宮頸がんという病気は本人だけではなく家族も巻き込み、悲劇を引き起こします。ワクチンというがんを防ぐ手立てがあるのですから、どうか防げるがんは防いでほしい」

榎本さんと、共に働く同大学准教授の関根正幸さんにお話を伺った。
【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】






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