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「SMAP」使用巡って真逆対応 ジャニーズは“死語”にしたが稲垣、草なぎ、香取の事務所は容認(東スポWeb)

(公開: 2018年10月28日)

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出典元: ジャニーズを退所した元SMAPの3人。左から稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛

ジャニーズ事務所が各メディアに発令した、中居正広と木村拓哉に対する「元SMAP」という肩書の“使用禁止令”が波紋を広げている。そんななか、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らが所属する新事務所「CULEN」はジャニーズとは正反対の対応を見せている。CULENは「元SMAPの肩書を容認」する方向だということが分かった。その理由を探ると――。

 ジャニーズ事務所がこの夏ごろ、木村に対しては「俳優・木村拓哉」、中居に対しては「タレント・中居正広」という肩書を使い「元SMAP」という文言を使わないようにという“お達し”を出していたことは、本紙で既報した通りだ。

「木村、中居に対していつまでも『SMAP』を使うのは、過去を引きずっているようでマイナスのイメージになりかねない」という意向がジャニーズ事務所に働いたようだ。だが、ファンの間では「SMAPという名前が一切聞かれなくなって、このまま無くなってしまうのは、あまりに悲しすぎる」と、惜しむ声が多数を占めているのは想像に難くない。

 一方で「CULEN」の対応はジャニーズとは真逆なものになっている。稲垣、草なぎ、香取の3人について「元SMAP」の肩書を一切、使用禁止にはしない方針だという。

 稲垣などは「好きに呼んでもらって構わないですよ」と公言しているほどだ。

 3人はジャニーズ事務所を退所し、新サイト「新しい地図」を立ち上げた「チャレンジャー」の立場。それだけに、むしろ3人の方が「元SMAP」という肩書に「縛られたくない」「使ってほしくない」と思う方が、自然なようにも思われるが…。

 ある広告代理店関係者は「“SMAP育ての親”と言われ、現在はCULENの飯島三智さんは、『3人が“元SMAP”と呼ばれているうちは、まだまだ頑張りが足りない』と思っているフシがある。すべてのメディアや多くのファンが“元SMAP”ではなく、ごく自然に『新しい地図の3人』と呼ぶようになってこそ、本物だろうという信念があるようです」と明かす。

 もちろんジャニーズ時代の“遺産”を必死に守るような姿勢をとっては、わざわざ退所した意味がないとも考えているようだ。それでも「ジャニーズのSMAP」を否定しようという気もサラサラなさそうに見える。

「SMAPを自分たちで否定するっていうのもおかしな話。だから、使用禁止令を出すこともない。あくまでも自然に『新しい地図の3人』と認められてこそ、ジャニーズを退所した意味があると思っている。“元SMAP”の肩書を容認する方針は飯島さんの“親心”みたいなもの」(前出の出版関係者)

 ファンにしてみれば「SMAP」という名称が消えてしまうのは寂しい限り。稲垣、草なぎ、香取の「SMAP」に対する思いが強くないはずもない。

「3人は『元』とか『現』という考え方はしていない。むしろ『死ぬまでSMAP』という思いもある。逆にどう呼ばれようが『SMAPであることには変わりない』という意識もあるのでは」(前同)

 国民的アイドルグループといわれ、多くの人に親しまれた「SMAP」。ジャニーズ事務所では“死語”となっても、その名前が独立した3人の新事務所「CULEN」で生き続けるとは、なんとも皮肉な話だ。






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