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フレディ・マーキュリー伝記映画が米で56億円売り上げ 日本ファン涙ものシーンも(東スポWeb)

(公開: 2018年11月12日)

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ロック界のレジェンド「クイーン」の天才ボーカリスト、フレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が9日、全国公開された。ひと足先に封切られた米国では週末3日間だけで5000万ドル(約56億8500万円)を売り上げる大ヒットとなっている。

 同作品は1991年に45歳で他界したフレディを中心に、バンド結成から85年に行われた20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」での伝説のパフォーマンスの様子までを描くミュージカル。主演のフレディ役には「ナイトミュージアム」シリーズで古代エジプトの王子アクメンラーを演じた米俳優ラミ・マレック(37)が大抜てきされた。

 同役は当初、サシャ・バロン・コーエン(47)が濃厚だったが、それが立ち消えになるとベン・ウィショー(38)の可能性が浮上。その後、ラミに決定するまでダニエル・ラドクリフ(29)の名も挙がるほど配役が難航した。

 監督についても「X-MEN」シリーズや「スーパーマン リターンズ」のブライアン・シンガー(53)が担当したものの、途中降板。作品の方向性をめぐり製作陣と意見が対立するなど、完成まで紆余曲折が続いた。

 難産の末、ようやく公開となった本作品の見どころは何といってもラミが演じ切ったフレディ。コンプレックスを抱えた繊細な若者が、やがて伝説的カリスマシンガーに変貌していく姿を見事に表現。見た目も「そっくり!」と大絶賛だ。

 また、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ役には英テレビ俳優グウィリム・リー(34)、ドラムのロジャー・テイラー役は同若手俳優ベン・ハーディ(27)、ベースのジョン・ディーコン役は「ジュラシック・パーク」シリーズで知られる元子役の米俳優ジョゼフ・マゼロ(35)がそれぞれ熱演している。

 映画の中ではフレディが部屋着としてまとう着物や、自宅に飾られた伊万里焼や掛け軸がたびたび登場する。これは日本の熱狂的ファンが下積み時代から活動を支え、日本との深い絆を表現したもの。往年のクイーンファンには必見の作品だ。