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技能実習制度について指宿弁護士が会見(全文2)カンボジアの息子に仕送りもできない(THE PAGE)

(公開: 2018年12月02日)

[ 元の記事 ]
出典元: 「まったくお休みがなくて、ずっと働きづめでした」とカンボジア人女性

外国人技能実習生問題弁護士連絡会の共同代表を務める指宿昭一弁護士は28日午後、外国人技能実習制度の問題点について都内で記者会見を行った。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードはYouTubeのTHE PAGEチャンネル上の「弁護士の指宿氏が技能実習制度の問題について会見(2018年11月28日)」に対応しております。

     ◇     ◇

指宿:最後に、入国管理庁の創設についての意見を述べます。今回、入国管理局を出入国管理庁に格上げするということが法案に入っています。

 これについてまず1点目に、外国人政策は共生政策と在留管理政策が必要です。共生政策抜きで在留管理政策を行うという入管庁の創設は不要だと思います。双方の政策を行う共生庁、多文化共生庁、外国人労働者庁といった省庁を、法務省の下ではなく別につくるべきだと思います。

 さらに、入官庁創設に関して、国際人権基準に適合した出入国管理行政をまず実現するべきだと思います。現在の出入国管理における身体拘束制度は、収容の必要性や相当性に関する要件や期限を設けないものとなっています。100年間でも収容できるんです。異常な制度です。国際的な基準にまったく適合していません。新たな受け入れ制度を創設するに当たっては、国際人権基準に適合した入管行政の整備が必要です。
本文:5,103文字

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