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パラ卓球・茶田ゆきみ 東京パラ五輪出場へ「今年1年が勝負」(東スポWeb)

(公開: 2019年02月01日)




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出典元: 茶田ゆきみ(右)と大橋未歩

パラ卓球界屈指の美貌を誇る茶田ゆきみ選手(30)が30日、東京・港区の虎ノ門ヒルズで行われたパラ卓球協会特別展示「カタチにとらわれない卓球台 PARA PINGPONG TABLE展」(日本肢体不自由者卓球協会)のオープニングイベントに出席した。

 茶田はクラス3で日本人最高位の世界ランキング15位につける日本代表選手。「このクラスのパラ五輪出場は14枠。現在、出場は微妙な位置なので、今年1年が勝負になる。1か月おきに海外に遠征し、8大会に出る予定なので、うまく息抜きをしながら集中力を保ち、パラ五輪出場をつかみたい」と意気込んだ。

 出場は来年3月末時点の世界ランキングで決定される。それまでに大きな大会は約10あるが、ゴルフやテニスなどほかのランキング競技と同じく、メンバーの厚い大会、薄い大会があり、勝敗によって大きくランキングが変動する。

 茶田は「世界ランク10位までは強豪揃いで、そこに一つの壁がある。ただ、卓球は選手のスタイルによって相性があるので、一概にランキングだけで強さが分かるわけではない。上の選手に勝つとランキングが上がるが、下位の選手に負けると大きく下がってしまう。上手に見極めながら1年後を迎えたい」と語った。

 茶田は小学4年生の時に両足がまひし、中学から卓球を始めた。当時は車いすに乗りながら健常者と対戦し、腕を磨いてきた。パラ卓球競技に出て数々の大会で優勝。2016年に静岡から東京に拠点を移し、スポンサーを探して卓球に集中できる環境を整えた。パラ五輪メダリストの夢まで、あと一歩だ。

 イベントには元テレビ東京アナウンサーでパラ卓球協会アンバサダーの大橋未歩(40)も出席し、茶田と対戦した。同展は同所で2月8日まで行われ、障害を持つ選手一人ひとりが感じる、独自の卓球世界を表現した卓球台を展示。選手の挑む卓球の難しさを体感できる。