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ゴーン氏の勾留長期化──文化的背景から考える日本の司法制度の特殊性(THE PAGE)

(公開: 2019年02月04日)




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出典元: 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン氏が勾留されている東京都葛飾区小菅の東京拘置所(写真:ロイター/アフロ)

会社法違反(特別背任)などで追起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告。弁護側はこれまで2回にわたり保釈請求しましたが、いずれも東京地裁は却下しました。証拠隠滅の恐れがあるなどと判断したとみられますが、「人質司法」とも指摘される日本の刑事司法制度を批判する声も強まっています。

キングの逮捕劇──カルロス・ゴーンと田中角栄の文化論

 建築家で、文化論に関する多数の著書で知られる名古屋工業大学名誉教授・若山滋氏は、「一国の司法制度は社会に根づいた文化を背景としており、単純な論理で片づけられない」と指摘します。日本の司法制度について、若山氏が独自の「文化力学」的な視点から論じます。