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池江・森保ジャパン・大坂――日本のスポーツに見る「疾走する現場」と「錆びつく中枢」(THE PAGE)

(公開: 2019年02月18日)

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出典元: 2018年のFINAワールドカップ東京大会・女子100mバタフライで金メダルを獲得した時の池江璃花子選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

競泳の池江璃花子選手が12日、ツイッターで白血病と診断されたことを公表しました。その後の投稿でも率直かつ周囲の人を気遣うコメントを発する姿に、多くの人から励ましのメッセージが寄せられています。その一方で、オリンピック・パラリンピック担当大臣(五輪相)の桜田義孝氏が「盛り上がりが若干下火にならないか心配している」などと発言し、批判を浴びています。

 建築家で、文化論に関する多数の著書で知られる名古屋工業大学名誉教授・若山滋氏は、このような出来事に「日本社会の中枢の錆びつき」を感じるといいます。この錆のもとはいったいどこにあるのでしょうか? 若山氏が独自の「文化力学」的な視点から論じます。