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学者らが官邸の記者会申し入れで緊急声明(全文3完)言論の自由への露骨な抑圧(THE PAGE)

(公開: 2019年02月26日)




[ 元の記事 ]
出典元: 記者会見の模様

官邸による記者会への申し入れに対して、憲法・メディア法の学者や弁護士、新聞労連委員長らが19日午後5時半から記者会見を行い、緊急声明を発表した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「官邸の記者会申し入れに抗議 学者や新聞労連委員長らが緊急声明(2019年2月19日)」に対応しております。

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司会:最後に声明は読んでいただいたんですが、コメントをいただいていなかったので。盛田隆二さんからお願いします。

盛田:小説家の盛田隆二です。日本ペンクラブ会員の1人として首相官邸による言論の自由、表現の自由の露骨な抑圧に危機感を抱いております。報道の自由度ランキングも、民主党政権時の11位から70位前後まで急落しました。森友問題では、公文書を改ざんさせられた役人が自ら命を絶ちましたが、統計不正の問題でも国の都合の良い数字に、あるいは調査都合に差し替えさせられた官僚が、今この時間、今も自責の念に駆られているかもしれません。

 安倍首相は辺野古の土砂投入海域のサンゴを別に海域に移植したとうそをつきました。それは事実誤認などではなく明らかなうそです。そんなうそにうそを重ねてきた政権が、望月記者の質問を制限し妨害する。政府が聞かれたくないことを記者が質問する以上、記者会見が円滑に進行するはずがありません。円滑な進行の名の下に、報道管制を敷こうとする意図が明白です。そんな状況で最も懸念するのは、内閣記者会の記者たちが質問を遮る報道室長に抗議しないことです。なぜ阻止しないのでしょうか。官邸はメディアを分断しようとしています。今、まさに分断されています。官房長官の発表を機関に報じるだけでは戦前・戦中の過ちを繰り返すことになるでしょう。
本文:5,985文字

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