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「カメ止め」上田慎一郎監督 たけしとの奇妙な縁を告白(東スポWeb)

(公開: 2019年02月27日)

[ 元の記事 ]
出典元: ビートたけし(左)と上田慎一郎監督

「第28回東京スポーツ映画大賞」の授賞式(24日、東京・港区のグランドプリンス高輪)に、大ヒット作「カメラを止めるな!」で監督賞に輝いた上田慎一郎監督(34)が出席。「この賞を頂いて光栄です。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。

 自ら監督、脚本、編集を手掛け、制作費300万円ながら、興行収入31億円超えで社会現象となった。たけしからも「最初はへたうまと言っていたが、2回目に見たら計算され尽くされた作品だった。謝りたい、すいませんでした」とギャグ交じりにその才能をたたえられた。

 このコメントを聞いた上田監督は「まさか(作品を)見直してくれたなんて。本当に泣きそうになりました」と感激の面持ち。さらにこの日は、以前からたけしに会ったら、ぜひ語りたいと言っていた秘蔵のネタを壇上で披露した。

「大阪でフリーターをしていた時代に、バイト仲間にオフィス北野に知り合いがいるという人がいて『たけしさんが君の映画を絶賛し、オフィス北野に呼びたいと言っていた』と言われたことで、バイトも辞めたが、これがまったくのウソ。だけど、それが縁で東京に出てきて、こうして映画も撮ることになった」

 これにはたけしも苦笑いするばかりだったが、最後は作品さながらのゾンビポーズを2人で決めて、大団円となった。

 すでに次作の準備も進めている。カメ止め同様、オーディションでキャストを選び、脚本も手掛けるオリジナルの長編コメディーだという。「たけしさんにも『次もいける』と言われたので、恥じない作品を作りたいです」とキッパリ。その顔は希望に満ちていた。