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統計不正で特別監察委が再調査報告(全文4)統計法60条違反には当たらない(THE PAGE)

(公開: 2019年03月08日)

[ 元の記事 ]
出典元: 「不適切な行為が行われた時期や状況などを総合的に考えた結果、隠蔽の意図はないという判断に至った」と荒井委員長代理

厚生労働省の「毎月勤労統計」で不適切な調査が行われてきた問題で、特別監察委員会が27日午後、記者会見を行い再調査結果を報告した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「統計不正で特別監察委が再調査結果を報告」に対応しております。

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朝日新聞:60条に当たらないとご判断されたんですよね。

荒井:ええ、だから60条は、「たらしめる」というのがあるでしょう。それには至らないという考え方です。これ事実認定ですから詳しいことはご勘弁いただきますけれども、結論的にはそれに当たるという判断はしていない。

 それから2つ目でご指摘になったのが、12ページの、総務省の、そうですね、これまでの不適切な取り扱いの説明にも窮することから、真実を、事実を正直に言い出せず、指摘どおりの記載をしたと。結局、プロトコルはこういう心理状況ですね。故意と認定するかどうかの、その事実認定のレベルの問題だと思います。

 ここで言っているとおり、当時のこの人の気持ちとしては正直に言い出せないということで、総務省の言われたとおりに事実と違った全数を前提にしたことを説明している。その点を虚偽申述として捉えることは捉えるわけですけれども、先ほど申し上げたように、隠蔽の要件と、それから虚偽の申述をするということの要件とは自ずから違ってるわけで、突き詰めていくと、故意のレベルにまで当たるかどうかという点の違いがここに表れていると思います。あれですね、ベンチマークの。
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