健康、美容、暮らし
*

『複合災害』が起きやすい日本で、危険が迫っても生き残るための「対策と心構え」(週刊女性PRIME)

(公開: 2019年03月10日)

[ 元の記事 ]
出典元: ※写真はイメージです

政府の地震調査委員会は先月26日、今後30年以内に発生する新たな地震確率を発表した。青森県東方沖から房総沖の日本海溝沿いで、マグニチュード(M)8級の大地震が起きる確率は全域で高く、M7~7・5の地震も宮城県沖で90%など、高い数字が並ぶ。

「毎年、大地震が近づいていることは確かです。地震の活動期に入っているとの指摘もあります」

 そう指摘するのは、武蔵野学院大学の島村英紀特任教授(地球物理学)だ。

「海溝近くで起きる地震は、日本列島をのせている大陸プレートに海洋プレートが衝突して発生します。海洋プレートは毎年4~8センチの速さで動いて大陸プレートを押している。年月がたつほど、地震を引き起こすエネルギーがプレート境界に蓄積されていくわけです」(島村教授、以下同)