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“カール・ラガーフェルドがいない”パリコレ開幕目前、面影が残るパリ市内(FASHIONSNAP.COM)

(公開: 2019年03月12日)




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出典元: パリ・モンテーニュ通りにある「フェンディ」のブティック外観

主要都市を巡回するようにして開催されている2019-20年秋冬シーズンのファッションウィークが、ミラノからパリに移る。今回のファッションウィークが普段と異なる点のひとつは「カールがいない」ということだろう。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が2月19日に逝去してから1週間が経とうとしているパリファッションウィークの開幕前日、偉大なファッションデザイナーの面影はパリ市内に残っていた。

【写真】シャネルが本店を構えるカンボン通りに張り出されたカールの肖像画

 2月21日にカールが手掛けた最後のコレクションをミラノで披露した「フェンディ(FENDI)」のパリにある路面店は、カールに敬意を表した特別なウィンドウとなっていた。生前に描いたデザイン画とともに、「カール、美しい旅に連れていってくれてありがとう。愛を込めて。フェンディファミリー」と、故人を偲ぶメッセージが添えられている。

 「シャネル(CHANEL)」が本店を構えるカンボン通りにも、カールが描いた自身とココ・シャネルの時代を超えた2ショットのスケッチ、そしてカールの肖像画が大きく張り出されていた。35年以上にわたりクリエイティブディレクターを務め、メゾンの顔とも言える存在だったことが伺える。シャネルのショーは、パリファッションウィーク最終日の3月5日に開催される予定。遺作とも言えるコレクションに注目が集まりそうだ。