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来年度から小学校でプログラミング教育が必修に IT時代には必須の知識?(THE PAGE)

(公開: 2019年04月08日)

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出典元: [画像]プログラミング学習のイメージ(写真:アフロ)

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。IT時代には必須の知識という考え方もありますが、一方で本当に必要なのかといった声も上がっているようです。

 文部科学省は3月26日、全国の小学校で2020年度から使われる教科書の検定結果を公表しました。算数や理科では新しく必修となるプログラミング教育が盛り込まれています。

 プログラミング必修化については、実は多くの誤解があります。もっとも大きいのはプログラミングという教科ができるという誤解でしょう。

 プログラミング教育は、算数や理科など、あくまで既存の科目の中で関連する項目が取り上げられるということであって専用の科目が設けられるという話ではありません。具体的には小学校の理科において、プログラムを使った「明かりの制御」といった形で、プログラミングの基本的な考え方を学ぶという内容になっています。つまり小学生に対してプログラマーになれ、と言っているわけではありません。

 これからの時代は社会のあらゆる領域でITが活用されますから、ITは専門知識というよりはもはや一般教養に近い存在となりつつあります。実際にプログラムを書くのかはともかくとして、プログラムというものがどのような理屈で出来上がっており、それによって何が実現できるのかについて子どもの頃から理解しておくことは重要でしょう。