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乃木坂46・生田絵梨花 ミュージカルで大人気!劇場で生まれた“トイレ伝説”(東スポWeb)

(公開: 2019年04月09日)

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出典元: 生田絵梨花

大衆演劇の舞台で優れた業績を示した俳優らを表彰する「第44回菊田一夫演劇賞」が4日に発表され、人気アイドルグループ「乃木坂46」生田絵梨花(22)が受賞した。ミュージカル界では出演作のチケットが入手困難になる人気ぶりで、日本を代表するミュージカル俳優から「生田無双」と呼ばれるほど。作品を企画・制作する「東宝演劇部」が、異例の警告を出す事態にまで発展している。

 生田は、昨年5月から6月にかけて上演された「モーツァルト!」のコンスタンツェ役、今年1月に上演された「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」のナターシャ役の演技がそれぞれ評価され、受賞した。

 同賞はほかに橋爪功、若村麻由美、古川雄大が受賞し、大賞は「ピアフ」でエディット・ピアフ役を演じた大竹しのぶが輝いた。なお、26日に授賞式が行われる。

「過去には故森光子さん、市村正親、松本幸四郎が受賞してきた演劇界の権威ある賞で、演劇界で仕事をする関係者から、演技や歌唱を評価されたことになる。生田は2017年にもミュージカル女優として評価され、『第8回岩谷時子賞 奨励賞』も受賞。現役の人気アイドルとしては、異例のキャリアを歩んでいると言える」(演劇関係者)

 11年に結成された乃木坂46の1期生としてデビューした生田。アイドルとして活動しながら、14年に上演された「虹のプレリュード」での主演以降、「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」などの有名作品で主要キャストを務め、ミュージカル女優としても活躍してきた。

 そんな生田の活躍と人気ぶりは、演劇関係者たちも舌を巻くほどだ。

「『ナターシャ・ピエール――』で共演した日本を代表するミュージカル俳優の井上芳雄も、生田の出演作はチケット入手が困難な状況に驚いて、『生田無双』とまで表現している。ヒロインとしてのオファーが殺到していることに、他の女優から『嫌われてしまうんじゃないか!?』と心配しているほどです」(前同)

 ミュージカルは女性ファンが多いため、通常は男子トイレが混雑することはない。しかし、生田の出演作は男子トイレに行列ができることから関係者の間で“トイレ伝説”と言われているという。

 さらに、3日には有名作品を企画・制作してきた東宝演劇部が公式サイトやツイッターで“異例の警告”をする事態にまで発展した。

 東京・帝国劇場での4、5月公演のミュージカル「レ・ミゼラブル」のチケットについて、転売サイトで高額で取引されている座席番号を確認したと公表。同社が案内している販売窓口以外の、ネットオークションや転売サイトなどで購入した場合「その入場券ではご入場をお断りする場合がございます」と注意を促した。

「この作品には、コゼット役で生田が出演しており、チケット争奪戦が繰り広げられている。もともと転売行為は問題視されていただけに、ファンからは今回の取り組みに賛同する声が多い。もちろん、生田だけの人気ではありませんが、ミュージカル界の興行システムさえ変革させてしまう勢いがある」(前同)

 トップアイドルとしてだけでなく、舞台女優として努力を重ね、実力を認められつつある生田。アイドルの概念を変えてしまうかもしれない。