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とうとう訴えられたネットギーク どこまでが言論の自由?(THE PAGE)

(公開: 2019年04月14日)

[ 元の記事 ]
出典元: 写真:アフロ

インターネットの情報配信サイト「ネットギーク」に名誉を毀損されたとして男女5名が、サイトの運営会社とその代表者などに対して、損害賠償を求める訴訟を起こしました。

 原告の中には、ネットで情報発信をしているITコンサルタントや大学教授などが含まれていますが、彼等は政治家やプロの評論家とは異なり、ネットでの知名度はあるものの、メディアに出ることそのものを仕事にしているわけではありません。またネットでの情報発信を積極的に行っていない原告の場合、一方的な誹謗中傷に対しては実質的に対抗する手段を持っておらず、誹謗中傷を受け入れるしかないというのが現実でした。こうしたサイトに対して、法的な行動に出る人たちが現れたことで、ネット空間の状況も大きく変わる可能性が出てきたといってよいでしょう。

 ネットギークは出所不明なツイッターなどの情報をつなぎ合わせた記事が多く、以前から問題の多いサイトであるとの認識がネット社会では一般的でした。

 原告の1人は、ネットギークで「左翼活動家」と虚偽の内容を書かれたり、「結婚できないのも正社員になれないのも偏屈な人格と社会活動に原因がある」といった誹謗中傷を受けていました。また別の原告は受動喫煙を批判する内容の投稿を行ったところ「タバコに文句を言う奇行」などと中傷されました。